2024.04.11
4月1日、 東京都半蔵門の真如苑友心院(オンライン併用)にて、宗教者災害支援連絡会(宗援連)主催の情報交換会「能登半島地震における宗教者による支援活動の広がりと現状」が行われ、高栁副会長・山崎副会長兼災害復興支援部コーディネーターの2名が参加、災害復興支援部の能登半島地震に関する活動について報告をしてまいりました。
当日は宗派・宗教を超えた参加者が約40名集まり、それぞれの活動、今後の展開などを共有しあうことが出来ました。
支援部の報告として、安否確認と情報収集の初動、石川県青年会との連携、各曹青会と災害メーリングリスト等を活用しながらの支援物資、炊き出し、寺院支援に加え、拠点の構築や関係団体との協働の報告をいたしました。
宗援連代表・島薗進東京大学名誉教授や世話人・稲場圭信大阪大学大学院教授からも激励のことばをいただきました。
今後とも現地のためにできることを、関係各位とともに模索し、活動を進めてまいりたいと思います。
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