写経プロジェクト 「願いをひとつに」~写経に想いをのせて~

2018.11.25

写経プロジェクト

「願いをひとつに」~写経に想いをのせて~

全国曹洞宗青年会では皆様から東日本大震災・全国で発生した自然災害での物故者慰霊と早期復興への想いを込めた写経をお寄せいただいています。

 

東日本大震災発災より7年の歳月が流れましたが、復興は道半ばで今も亡くなられた方々への追悼の祈りが捧げられています。また、各地で甚大な自然災害が発生する昨今、尊い人命が失われ多くの方が仮設住宅などで不自由な生活を余儀なくされています。

大震災・自然災害で物故者慰霊と被災地復興への願いや想いを写経に込めてお寄せください。

お寄せいただきました写経は福島の地で皆様の想いと願いを未来へと語り続けていきます。


募集要項

期間

令和2年年3月1日まで

受付対象

写経用紙に制限はありません、復興への想いや願いをお寄せください。

参加費

無料(送料のご負担をお願い致します)

納経料

お心添えいただければ幸いです。浄財は被災地への支援活動に使用させていただきます。

送付先

〒990-0331 山形県東村山郡山辺町大寺518 

安國寺内「願いをひとつに係」


全曹青写経用紙はこちらよりお求めいただけます。

写経プロジェクト1     写経プロジェクト2

 

納経塔について

全国曹洞宗青年会では、東日本大震災での物故者追悼慰霊並びに被災地早期復興祈願の想いを込めて、納経塔を建立いたしました。
この納経塔は平成25年3月11日、全日本仏教青年会主催にて開催された追悼慰霊・復興祈願法要・復興イベントにて祭壇にお奉りされ、その後、全曹青災害復興支援現地本部がありました福島県伊達市成林寺様の境内に建立させていただきました。
納経塔は、大震災と全国で発生した自然災害の慰霊と早期復興への願いを集う場として、今後も全国より寄せられる数々の思いが込められた写経をお納めし、皆様と共に大震災と各地の自然災害での痛みと願いを多くの人々に語り継いで参ります。

 

平成31年3月11日 納経諷経の様子

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