2024.05.20
全曹青は、両大本山、宗務庁、全国御寺院、関係の皆様の支えのもと、諸先輩方が歴史と想いを積み重ね繋ぎ合わせてきました。令和6年能登半島地震発災直後より現在に至るまで、全国の皆様と連携をとり復興支援活動ができているのは間違いがなく、歴代が関係を築いてこられたからこそです。また、各周年行事においても、全国の強い絆を感じることは全曹青の歴史の賜物と感じます。
創立50周年の節目にあたり開催するこの記念式典では、歴代と現役の全国の会員が結集し、同じ想いを確かめる行事といたします。記念シンポジウムでは、歴代会長様より当時の想いや事業についてお聞かせいただき、さらに記念講演では、戦場カメラマン渡部陽一氏に戦場での死生観をお話しいただくことで創立当時の青年僧侶が経験し抱えていた背景と想いを共有いたします。
この機に50年間の感謝の意を表し、改めて歴代の縦の繋がりと全国青年僧侶の横の繋がりを結び合わせることで、これからの活動に強い団結を持って臨んでまいります。
開会の辞
導師入堂 田ノ口太悟会長
会則唱和
佛祖諷経
会員物故者慰霊諷経
黙祷 能登半島地震慰霊
会長挨拶
御祝辞
・大本山總持寺 紫雲臺猊下
・大本山永平寺
・宗務総長
能登半島地震支援活動報告
閉会の辞
記念撮影
映像上映
50周年事業紹介
前半 / 第1期〜第15期
後半/ 第16期〜第24期
・活動紹介映像上映
・各期会長登壇
謝辞
第一ホテル東京 / ラ・ローズ(港区新橋1丁目2−6)
今も世界各地で戦争が起こり、かけがえ のない命が奪われている。僧侶としてどう向き合うべきか。戦場カメラマンの渡部陽一氏のお話から、人間の宗教観、死生観を学ぶ。 創立50周年を迎える全曹青。戦争体験をもつ創立当時の青年僧侶と現代の青年僧侶が今結集し、共に「大衆教化の接点」と平和を考え、未来に向けて想いをつなぎ合わせる。
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