【国際研修会】僧侶の「国際活動」とは ~これからのグローバル社会を生きる僧侶のために~

2023.11.18

拡大するグローバル社会

コロナ禍を経て、国際的な人の往来も再び盛んになってきました。またインターネットやSNSによる情報発信や収集も一般的となり、オンライン上には企業だけでなく、個人でも国際的に活動を行う人も多くいます。日々拡大していくグローバル社会。世界はより身近に、そして人々の意識はより国際的になりました。

地域の伝統文化の担い手とグローバル社会の一員として

これまで寺院や僧侶は、地域の伝統や文化の担い手としてもその役割を果たしてきたことでしょう。一方で、国内の在留外国人の数はすでに約300万人となり、今後も増えていくことが予想されます。これからの地域を考え活動するとき、そこにはよりグローバルな視点が必要となってきます。

研修会で考える、僧侶の「国際活動」とは

これまで僧侶による国際活動が行われてこなかったわけでは決してありません。今回は「国際布教」「国際ボランティア」の視点から、活動のこれまでとその意義を学んでいきます。そして全曹青が行ってきた「国際交流」という視点も含め、改めて「僧侶が行うべき『国際活動』とは何か」を紐解いていきたいと思います。

日時

令和6年2月7日(水) 午前9時30分~午後12時00分

開催形態

オンライン(ZOOM)

参加費

無料

タイムスケジュール

09:00受付開始
09:30「国際布教の歴史と海外寺院の活動について」 南原一貴 師
10:10「僧侶と共に活動する国際ボランティアについて」 山本英里 氏
10:50パネルディスカッション「僧侶の国際活動とは」
11:30質疑応答
12:00終了予定

※予定は変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください

講師紹介

申込方法

お申込みはこちら

https://forms.gle/G4sukM4WoTbS7BU29

お問い合わせ

全曹青国際委員会( zensousei.kokusai24@gmail.com )まで

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