令和4年11月13日(日)、曹洞宗檀信徒会館で、坐禅✕ヨガのイベント「the Yogi」が開催されました。今回は全国曹洞宗青年会の青年僧侶と、日本を代表するヨガ講師がコラボし坐禅とヨガの魅力を伝えました。
山梨県耕雲院副住職 河口智賢師がヨガ講師の方と共に「静と動」と題したプログラムを務めました。
午後は青年僧侶による読経と木魚、さらにはパーカッションに合わせ108回太陽礼拝が行われました。
その後、菅生泰礼教化委員長の指導により坐禅が行われました。先程までの太陽礼拝とは違い会場全体が静寂に包まれ、警策担当僧侶の足音だけが響いていました。
最後は参加者の皆さんと記念撮影を行いました。コロナ禍での開催ではありましたが、多くの方に参加いただくことができました。講師や参加者の垣根を超え、会場内の様々な場所で会話や写真撮影が行われ、対面できる喜びやありがたさを改めて感じました。
現代社会において身体と心を整えることの大切さを参加者、スタッフ共に感じることのできるイベントになりました。
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