「悩めるお坊さん」とは青年僧侶の悩みを主軸とし、悩みに関する講演、参加者との対話を行うことで自身の悩みを整理し、それぞれの一歩につながることができるよう、はじまりました。
今回はテーマを「災害と支援活動に向き合う第一歩」とし、宗門の人権学習講師を長く勤められ、被災者・支援者それぞれ当事者として経験をされた、福島県昌建寺住職・秋央文老師にご講演をいただき、災害と配慮、心構えについて学びます。講座により人とどのように向き合うかという自身の視座を広げ、対話を通して自他の理解を深める場となればと考えています。今の私たちに何ができるのか。ボランティア活動・人権課題と向き合う・普段の生活の中での教化や学びなど、それぞれ行動、その第一歩につながれば幸いです。
たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
令和6年6月29日(土) 19:00~21:00
「悩めるお坊さん」~災害と支援活動に向き合う第一歩~
秋 央文 老師
どなたでもご参加いただけます。
オンライン開催(Zoom)
無料
URL https://ssl.form-mailer.jp/fms/d8907194821224 (外部リンクへジャンプします)
時間 | 内容 |
---|---|
18:45 | 開室 |
19:00 | 開会挨拶、注意事項説明、講師紹介 |
19:10 | 講演 秋 央文 老師 |
19:40 | 僧侶のお悩み相談 |
20:05 | ワークショップ |
20:30 | 発表・質疑応答 |
21:00 | 閉会 |
1969年(昭和44年)福島県生まれ
駒澤大学仏教学部仏教学科卒業後、大本山永平寺での安居修行を経て、駒澤大学大学院人文科学研究科(仏教学専攻)修士課程に復学、その後同大学院同研究科(仏教学専攻)博士後期課程に進学し満期修了。元曹洞宗総合研究センター・宗学研究部門研究員。
退所後は、曹洞宗総合研究センター・委託研究員を拝命し、元「曹洞宗こころの問題研究プロジェクト」委員。元「曹洞宗の教義に関する研究プロジェクト」委員。曹洞宗現職研修会・寺族研修会講師などに従事。第15期・全国曹洞宗青年会広報委員長。
平成23年3月11日発災の東日本大震災で被災。福島第一原子力発電所の放射性物質漏れ事故の被災者の立場から、曹洞宗総合研究センター学術大会や、全国の寺院で講演活動を展開。
ボランティア活動経験は、安居中の阪神淡路大震災時の被災地支援(本山派遣)、東日本大震災時における避難所並びに仮設住宅での傾聴支援活動など。
〇ZOOM Cloud Meetings が使える環境をご準備ください。
※カメラを使えるようにお願いいたします。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
〇服装は自由です。
〇参加者の皆様には入室時は基本的にミュートとさせていただきますが、
発言がある場合などは挙手やリアクションをお願い致します。
ワークショップの時はミュートを解除していただきます。
〇できる範囲で構いませんのでビデオをオンにてご参加ください。
お顔が見えると講師の方が話しやすいです。
〇全国曹洞宗青年会広報で写真を使用するため、氏名を伏せた状態での写真撮影
並びに記録のための録画をご了承ください。
〇講座の録音、写真撮影、動画撮影、画面のスクリーンショットはお断り致します。
〇氏名を一般の方は「氏名」 僧侶・寺族の方は「⽒名@所属」での表⽰でお願い致します。匿名でも構いません。
〇ネット環境の不具合により、映像が乱れることがございます。ご了承ください。
お問い合わせがございましたら下記アドレスまでご連絡ください。
全国曹洞宗青年会 教化委員会
Email zazen.zensousei@gmail.com
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