2016.04.01
【世界を席巻する「マインドフルネス」をティク・ナット・ハン師の意志を継ぐ高僧とともに体験学習】
昨年、平成27年5月11日、曹洞宗檀信徒会館(東京グランドホテル)にて開催されました全国曹洞宗青年会主催、全日本仏教青年会協力「プラム・ヴィレッジの高僧30名vs日本の青年僧100名対話会」の大成功をもとに、この度は1泊2日にて日本の青年僧侶を30名、プラム・ヴィレッジの僧侶を12名に絞って開催いたします。前回は7時間というあまりにも短い1日リトリートであったため、日本の青年僧からは「体験しきれなかった」、ベトナムの僧侶からは「伝えきれなかった」という言葉を聞きました。
世界仏教者の第一人者として欧米で名前を馳せ、医学界でも大きな注目を浴びる「マインドフルネス」の提唱者であるティク・ナット・ハン師の、その仏教理論と布教方法に触れ、今後の日本仏教界の様々な布教実践や社会発信の参考とする機会になればと考えています。具体的には法話、グループシェアリング、座瞑想、食べる瞑想、くつろぎの瞑想、歩く瞑想、歌の瞑想 等が予定されています。
この研修は、世界史上初、ティク・ナット・ハン率いる僧団プラム・ヴィレッジと日本の僧侶による一泊二日の国際リトリートとなります。この貴重な機会、ぜひとも皆様方にご参加いただけると幸いに存じ上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
合 掌
詳細は以下のフライヤーをご覧ください。
関連情報