2015.09.16
平成27年9月14日から15日の2日間に、全国曹洞宗青年会(以下、全曹青)第4回執行部会、第1回次期会長選考会、第3回理事会が開催されました。
9月14日午後1時から曹洞宗檀信徒会館4階芙蓉の間、及び15日午前8時から同会館3階菊の間で、第4回執行部会が行われました。
14日には翌日の理事会に向け、議案の確認が行われました。また城市災害復興支援部事務局長から、現在までに寄せられた東日本豪雨災害についての現状報告がありました。
15日は1時間の会議の後、9時30分から全曹青と忌憚のない意見交換を行いたいと釜田隆文宗務総長老師と神野哲州人事部長老師が菊の間に来られ、ご多忙の中1時間半に渡り、執行部の活動紹介に対し意見を述べられました。
釜田宗務総長からは「皆さんの責務は大きい。若い力を大切にし、フルに発揮していただきたい。我々は皆さんの活動しやすい環境を提供したい」、神野人事部長からは「現場の声を我々に届けていただきたい」とのご意見を頂戴いたしました。
9月15日正午から曹洞宗檀信徒会館6階パンセで、第一回次期会長選考委員会が行われました。
里野和敬四国管区理事を委員長に、活発な意見交換が行われました。
9月15日午後1時30分から曹洞宗檀信徒会館3階菊の間で、第3回理事会が開催されました。
冒頭、中村見自教化部長老師からご挨拶があり、曹洞宗教化部国際課が取り組まれている海外布教事業、来年1月の北米参禅ツアーについてのご説明とともに、味来食堂事業をはじめとした全曹青の教化事業、インターネットを通じた情報発信についてご意見をいただきました。
その後、各委員会活動報告、上程議案、10月18日に大本山總持寺で開催される禅文化学林「精進料理フェスタin總持寺」、及び11月3日に同じく總持寺で開催される「つるみ夢ひろば」への出展などについてご審議をいただきました。
また、天野大真東北管区理事、森橋憲良関東管区理事、全曹青から城市災害復興支援部事務局長、同日の電話相談員研修会に参加されていた鈴木文雄師(茨城県曹洞宗青年会所属)の計4名の方がたから、東日本豪雨災害の被害状況並びにボランティア受け入れ状況について現状報告をいただきました。
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