2010.06.15
趣旨説明 第32回中国曹洞宗青年会岡山大会併催の中国曹洞宗青年会連絡協議会にて(岡山プラザホテル) 出席者 武理事(岡山曹青会長)、久間会長、各曹青会会長・事務局、全曹青出向者2名 計16名 2010年2月開催決定
開催日決定
会場決定、入浴は会場となる円通寺の隣の良寛荘へ手配
受講者名簿作成、入浴場(良寛荘)使用申し込み、布団発注
地方基礎研修会開催届・交付金交付申請書を提出
外部講師選定
研修会当日配布の資料(日程表、名簿等)作成、他己紹介の為の2人1組、ロールプレイの為の3人1組のメンバー調整
打ち合わせ
受付(青砥中国管区事務局・瀬田) 受講者名簿確認の上、会費の徴収ならびに領収書発行、資料配付 講師到着、資料の確認
開講式
当日の出欠の確認、配役の確認、法堂準備 講習開始 講義ごとに研修出席者の確認 受付は2名で行いましたが、受講者数次第では3名配備しておくほうが円滑に行えると感じました。 所属曹青会・名前の確認、会費徴収ならびに領収書発行、資料配付等の役割分担を予め決めておくことも場合によっては必要かと。 1日目1コマ目に外部講師による講義となりましたが、 受講者の方の中には内容が専門的で難しいと考えられる方もおられたようです。 そして「まず傾聴法などの講義を先に組み、研修途中に外部講師による講義を入れてみてはどうか」 というご意見をいただきました。 今回は夕食・入浴の後に基礎研修【3】となりましたが、 「入浴すると1日の終わりという気がしてしまう。入浴後の研修は集中できないのではないか」 というご意見もいただきました。 電話相談の長所と短所や全体の振り返りでは多数の意見が寄せられました。 ロールプレイを行い、改めて相談業務の難しさや実践していく上でのハードルの高さを感じた受講者が多く見受けられ、 その結果「ヘビーな相談への対処法を教えてほしい」 「具体的な答えを求められた時の対処法」 「対応の実例集を作成してほしい」というご意見が多く寄せられたのだと思います。 1人ひとり受け止め方は違うにせよ、改めて基礎研修の難しさを感じました。
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