2011.05.20
平成23年5月18日(水)午後1時半より、曹洞檀信徒会館3F桜の間に於いて、定期評議員会が行われました。
前日からの執行部会、理事会を経て上程された平成22年度事業及び決算報告、平成23年度事業計画案、及び予算案が審議され、承認されました。
また全曹青会員の資格年齢の改定、そして会費変更に関わる規程変更について議案が上程され、記名投票採決が行われました。資格年齢の改定は賛成多数にて可決されました。会費変更については、「団体加盟での会費を現在団体割引後500円から割引無しの1,000円に改定、但し施行には全会一致での賛成を求める」という案が賛成多数にて可決されました。全会一致とはならなかったため、施行時期は各曹青会の意向を伺いつつ、今後は特別委員会にて審議をすることになりました。
また19期執行部について承認がなされ、松岡新会長のもと、新たな体制がスタートしました。
特別委員会としては、会長選考委員会、災害復興支援部、全日仏青特別委員会、会費に関する特別委員会の設置が報告なされました。
5月19日午前10時より、曹洞檀信徒会館3F桜の間に於いて、中央研修会が行われました。
尾崎正善老師(曹洞宗総合研究センター客員教授)をお招きし、「面山瑞方撰『僧堂清規行法鈔』について」と題し、ご講義を賜りました。会員60名程が参加し、熱心にお話に耳を傾けておりました。
5月19日午後1時半より、曹洞檀信徒会館3F桜の間に於いて、定期総会が行われました。開会後議事に先立ち、東日本大震災被災物故者供養法要が行われました。
平成22年度事業及び決算報告、平成23年度事業計画案及び予算案の承認、第19期執行部の承認、会則改正の承認、特別委員会の設置などの議事がなされ、それぞれ多数の参加者により承認なされました。
また東日本大震災の復興支援活動についての報告が行われました。
関連情報