2016.11.28
平成28年11月9日(水)、宮城県仙台市の仙台サンプラザホールを会場に、
第41回 曹洞宗青年会東北地方集会 宮城大会 「まごころに生きる」
が開催されました。
午前10時から記念式典が行われ、
「佛祖諷経」を天野大真大会会長(東北地区曹青連絡協議会会長)を導師にお勤めし、
天野大会会長、北村暁秀大会実行委員長(宮城県曹洞宗青年会会長)の挨拶や
来賓各位の御祝辞をいただいた後、
大会に集った一同が復興への心を新たにする『誓願文』を、天野会長が宣読されました。
また、大会の最後には次期開催県を青森県とすることが発表され、
大会実行委員長の絡子が北村実行委員長から天野会長の手に戻り、
次期開催県の会長である山口龍堂師(青森県曹洞宗青年会会長)に伝達されました。
一般の方は午後0時30分に開場となり、多くの方が訪れ、2,000席ほどのホールが満席となりました。
午後1時30分からは第1部として
「東日本大震災七回忌法要」が、大本山總持寺貫首 江川辰三大禅師猊下御親修の下、厳修されました。
歎佛会法要をお勤めし、会場の全員がそれぞれに手を合わせ、祈りを捧げました。
午後3時からは第2部として
「復興祈念 和太鼓」が、三重県曹洞宗青年会有志「鼓司(くす)」により行われました。
壮大な和太鼓がホール内に響き渡り、演奏後は万雷の拍手に包まれました。
午後4時前からは第3部として
南こうせつ氏による「追悼復興コンサート」が開催されました。
大震災のこと、曹洞宗との繋がりなどのトークを挟みながら、ご自身の代表曲の演奏、
また、今大会のテーマでもある「まごころに生きる」も披露されました。
今回の開催は、宮城県曹洞宗青年会様のホームページでもご紹介されています。
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