【創立50周年記念事業】災害復興支援活動全国研修会・九州管区研修会

2023.12.15

令和5年12月11日(月)、熊本県熊本市の大慈寺様で災害復興支援活動全国研修会・九州管区研修会が開催され、約40名の僧侶と寺族が参加しました。雨が降りしきる中での研修会となりましたが、参加された皆様の積極的な行動のお陰で、円滑に研修会を運営することができました。

講師には東海大会に引き続き、中島武志氏と大圡雅宏氏をお招きしました。お二人は、平成28年の熊本地震や令和2年7月豪雨といった、九州内の災害でも現地にて活動されていて、災害当時のお話をしていただきながら、災害における炊き出しのポイントや、支援の心得などをご教授いただきました。

炊き出し研修では、全曹青のストックヤードに備蓄しているアルファ米の使い方や、炊き出しの注意点などを実演を交えてご講義いただきました。「温かいものを提供したいという気持ちはよく分かるが、温かいまま梱包してしまうと食中毒のリスクが高まる」という正しい知識もご指導いただき、安全で責任のある災害支援の重要性に気付かされました。

この日の炊き出しメニュー
・アルファ米(わかめご飯)
・小松菜の梅和え
・切り干し大根のさば味噌和え
・豚肉の生姜煮
・きりたんぽ汁

参加者全員で協力してパック詰めを行い、昼食としていただきました。

昼食後には「災害支援心得講座」として、中島氏にご講演をいただきました。被災地に入るときの想いや注意点などをユーモアを交えて楽しく学ぶことができました。講演後には質疑応答が行われ活発な意見交換が行われました。

次回の災害復興支援活動研修会は、令和6年2月28日に近畿管区(京都府・興聖寺様)にて行われます。

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