「仏法興隆 花まつり 千僧法要」参加報告

令和5年4月26日（水）に奈良県東大寺大仏殿において全日本仏教青年会主催「仏法興隆花まつり千僧法要」が厳修されました。コロナ禍により大人数での参集が難しい日々が続いておりましたが、この度は全国より宗派を超えて参集した約120人の青年僧侶により、仏法興隆と世界平和への祈りが捧げられました。全曹青からも山田会長や村山顧問をはじめ、多くの委員が随喜させていただきました。

東大寺の金鐘ホールで威儀を整えた後、あいにくの雨天ではありましたが一同は列を組み大仏殿へと向かいました。大仏殿では壇上に拝登させていただき、西郊全日仏青理事長導師のもと大般若転読など超宗派の特色を様々に取り入れた法要が行われました。また東大寺幼稚園児による歌奉納もあり、大仏殿に可愛らしい声が響き渡り多くの人が耳を傾けました。

引き続きアショカピラー宝塔前で南都二六会会長様導師により法要が勤められ、誕生仏への甘茶かけや焼香が行われました。