2021.12.30
『SOUSEI』195号
新型コロナウイルス感染拡大や大規模な自然災害の多発。昨今の社会には、常に多くの不安が渦巻いています。今号ではそうした社会状況を鑑み、宗教者が行う一般の方への寄り添い、「ケア」の在り方を特集いたしました。お話を伺ったのは、医師でありまた金光教の教師でもある原信太郎師と、寺院外で積極的な教化活動を展開する曹洞宗僧侶の竹村信彦師です。悩める人に対してどう向き合うべきか、ケアという言葉の意味、そしてセルフケアの重要性について。現代社会で生きる僧侶にとって、今大切にすべき視点を学ぶ特集です。
また大本山総持寺開創700年慶讃法要に合わせ、令和3年9月12日に開催した「ZENSOUSEI ONLIE FESTA」のご報告を掲載しております。加盟曹青会制作のオリジナル動画や、当日の法要中継の様子をご紹介しております。是非ご覧ください。
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