2012.01.21
■超宗派の祈り、東北へも想いを寄せる
「阪神淡路大震災慰霊法要」(主催:神戸市仏教会)が平成24年1月16日、17日の両日にわたって行われ、全曹青からも大久保事務局長・村山特別委員長・安達総合企画委員長・伊藤庶務らが参加し、鎮魂の祈りを捧げました。
震災から17年目の午前5時46分。「あわせ地蔵」(兵庫県長田区)の前で法螺貝がその時を告げる中、僧侶たちは静かに祈り始め、集まった地域の方々はそれぞれの想いを胸に、また、先の東日本大震災で亡くなられた方や被災された方へも想いを寄せながら、手を合わせていました。
同じ頃、震災で聖堂が全焼した神戸市長田区の「カトリックたかとり教会」では、「宗教や国籍の壁を超えて祈りをささげよう」と仏教僧侶も参加し、犠牲者の冥福を祈りました。
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