第7回つるみ夢ひろばin總持寺に参加

2018.11.20

平成30年11月3日、大本山總持寺を会場に『第7回つるみ夢ひろばin總持寺』が開催されました。全国曹洞宗青年会からは、倉島会長をはじめ5名が参加し、門前バザールにおいて、復興を祈る「双葉ダルマ」絵付け体験・ほとけさまぬり絵のブース設置、災害復興支援のパネル展示と義援金の勧募を行いました。

 

 

 

 

 

 

ダルマの絵付けは、東日本大震災被災地である福島県双葉町のダルマを手本として、開始から2時間で用意した120個のダルマが無くなるほどの好評をいただきました。

絵付けを通して、禅宗の開祖である達磨大師と大本山總持寺に親しむと共に、未だ先の見えない避難生活が続く双葉町の皆さんに心を寄せていただく機会となりました。

 

 

ぬり絵は、新たに『ナムナムぬりえ』が加わり、多くの種類がある中から、選ぶ楽しさ!塗る楽しさ!を味わいながら仏教に触れていただくことが出来ました。

 

 

参加された地域の方々と被災地復興への思いを新たにし、その絆を深めると共に、開かれた禅苑大本山總持寺に多くの方々が集い交流を深め、より身近に仏教を感じられる行事であったと感じました。

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