2021.04.22
「全曹青ボランティア憲章」は、菩薩行を実践する私たち青年宗侶がボランティア活動を推進するにあたり、世の中の苦しみや悲しみと向き合い、寄り添い、地域や社会のさまざまな課題の克服のために意識を共有し、叡智を結集して平和で心豊かな社会の実現を願って、以下のように努力する。
1.私たちは仏教徒としての自覚と責任を保ち自己の研鑽に務め共に学び合うことを目指します。(学び合う)
2.私たちは地域の人々との連帯を深め、共助の心を育む活動を目指します。
3.私たちは、宗教、人種、性差、環境あらゆる相違を乗り越え、お互いを理解し合い尊重する活動を目指します。(理解し合う)
4.私たちは一人一人の尊い“いのち”のために、お互い支えあう社会の実現を目指します。(支え合う)