災害復興支援部メールマガジンバックナンバー【2013.11.15】

2013.11.27

━【 全国曹洞宗青年会災害復興支援部メールマガジン 】2013年11月15日━━

  第15号 11月15日までの災害ML参加者数199名 819件の書き込み
◎【全曹青災害復興支援部フェイスブック】
              http://sousei.gr.jp/WP3/category/katsudou/災害復興支援部/
◎【全曹青災害復興支援部だより】   http://blog.livedoor.jp/hukkoushien/
━【災害時情報提供はこちら】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①災害専用一斉メーリングリストへの直接投稿
 zensou-saigai@googlegroups.com
②事務局へご連絡
 syoujyuji.wakiaiai@gmail.com 担当 伊藤
━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼災害復興支援部・曹洞宗災害復興支援室分室より、支援や災害に備えた情報
をお知らせいたします。
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【1】10月15日からの台風26号による災害に関する情報
【2】東北の秋空を仰いでみませんか!11月の行茶予定
【3】研修会情報
【4】全曹青ボランティア基金、ご協力のお願い
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【1】10月15日からの台風26号による災害に関する情報
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全国社会福祉協議会による10月15日からの台風26号による災害に関するの情
報です。平成25年11月15日(金)18時00分発行です。
┏━━━┓
 東京都
┗━━━┛
■■大島町■■
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大島社会福祉協議会災害ボランティアセンターの活動
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 台風26号により、死亡35名、行方不明者4名、全壊73棟、半壊
45棟、一部損壊84棟等の被害がありました。
(詳細は、東京都のホームページをご覧ください。
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/datasheet/index_em.html
 10月18日(金)より大島災害ボランティアセンターが設置
されました。
 島外のボランティアについては、以下を満たしている場合に
活動いただくことが可能です。
 ①宿泊所が事前に確保できること
 ②移動手段が確保できること
 ③資材・装備が確保できること
 ④ボランティア保険に加入すること
 14日は178名、本日15日は129名のボランティアによる活動が
行われました。
 詳しくは、大島社協災害ボランティアセンターのホームページ
もしくはフェイスブックページをご覧ください。
http://oshima.vc/
https://www.facebook.com/oshima.saigaivc
●災害救助法の適用●
【東京都】
 〔法適用10月16日〕
  大島町(おおしままち)
●被災者生活再建支援法の適用●
【東京都】
 〔法適用10月16日〕
  大島町(おおしままち)
●激甚災害指定●
【東京都】
 〔11月5日閣議決定、11月8日公布・施行〕
  大島町(おおしままち)
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【2】11月の行茶予定
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参加者募集中です。お気軽にお問い合わせください。
現在、確定しているのは以下の通りですが、ご希望により調整することがで
きます。ぜひ、東北へお越しください!
問い合わせ先「曹洞宗東日本大震災災害復興支援室分室」
       TEL 024-563-4305 FAX 024-563-4306
       shien.soto@gmail.com
11月の行茶予定
11月27日14時~16時 福島県国見町 上野台・大木戸仮設住宅
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【3】研修会情報
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※参加ご希望の方は、災害復興支援部までお問い合わせください。
直接はお申し込みいただけません。
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//「第8回 現地会議 in 宮城」開催のお知らせ//
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来る11月29日(金)に『仮設後のコミュニティ形成』をテーマとする
「第8回 現地会議 in 宮城」を岩沼市竹駒神社にて開催致します。
宮城県山元町では既に災害公営住宅への入居がはじまり
他の地域でも来年、再来年から本格的な移転が開始されようとしています。
移転に伴い、仮設住宅・みなし仮設・地域の見守り活動、自治会活動、サロン活動など
コミュニティ形成全体の在り方が変わってくると考えられます。
仮設でできたコミュニティを災害公営住宅に可能な限り移譲する方法はないか
既存住民と移転住民がどうやって新しいコミュニティを形成していけば良いのか
仮設コミュニティをそのまま移転先に移譲する岩沼市はどのようにそれを実現したのか
・大半が高齢者となる災害公営住宅を誰がどう見守っていくのか
・多様な世代の住民が暮らせるコミュニティ形成の仕方はあるのか
・各地域の行政と民間で対話の場をもうけ、協力の糸口を見つけることはできないか
・残された仮設住民のコミュニティをどう維持していけるか
・新しい支援体制をつくり・維持していくための資金はどう確保していけるのか
・ボランティア団体、NPO/NGO、企業などの民間組織はこれらの課題にどう携わっていくべきなのか
今回の会議では、以上の様な問いを軸に
東北の被災地で見守り・コミュニティ形成に取り組んでいる団体と
過去の被災地で災害公営住宅や歯抜けになった仮設住宅で
見守り活動・コミュニティ形成を展開してきた団体の実地経験の話を聞きながら
対応策のヒントを探ることを目的とします。
本テーマにご興味がありましたら是非、ご参加いただければ幸いです。
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開催概要(予定)
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【タイトル】
 第8回 現地会議 in 宮城
 -仮設後のコミュニティ形成を考える-
 見守り体制、移転先住民自治体制、生きがいの場の創造
【日時】
 2013年11月29日(金)13:00~17:00(予定)※開場12:30
【会場】
 竹駒神社 参集殿
 http://goo.gl/bOVKyP
(岩沼市稲荷町1-1)
【開催目的】
宮城県では2014年冬から本格化する防災集団移転、災害公営住宅移転および自
主再建の動きを受け、これまで培われてきた応急仮設等でのコミュニティが再
編され、移転先の既存コミュニティとの関係性をつくることが求められてい
す。移転先地域でどのようなコミュニティ形成をするべきか、備えができるか
など、具体的な事例を交えながら、そのヒントを探ります。
【ご参加いただきたい方々】
 ・宮城県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
 ・復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
 ・生活支援相談員など見守り活動に従事されているみなさま
 ・行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
 ・その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま
【その他】
 ・当日は、マスコミ等の取材があります。
 ・一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
  ※会場の回線状況により音声のみの配信となる場合があります。
   ご了承ください。
【お申し込み】
※全曹青災害復興支援部までお問い合わせください。
【告知チラシ】(PDF:397KB)
http://www.jpn-civil.net/2013/news/docfiles/flyer_20131129_miyagi.pdf
【詳細はウェブにも掲載しております】
http://www.jpn-civil.net/2013/news/2013/10/_in_10.html
なお、第9回は2014年2月18日(火)を予定しております。
プログラム(予定)
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▼情報提供
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会議の趣旨・仮設後のコミュニティ形成課題の整理、
岩沼市の復興状況、
コミュニティ形成・見守り活動に使える政府予算の説明をします。
[情報提供者]
池座 剛(JCN 地域駐在員宮城)
山本啓一朗 氏(復興庁宮城復興局 政策調査官)
ほか、地元自治体(調整中)
▼テーマ1「知る」
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被災地域での取り組み事例を紹介します。
今の体制づくりにいたるまでの経緯や苦労、工夫などおききします。
[スピーカー]
須藤 美代子 氏(社会福祉法人南三陸町社会福祉協議会 被災者生活支援センター)
~行政と共に住民による見守り体制・コミュニティづくりに向けて~(南三陸町)
中川 勝義 氏(玉浦西地区まちづくり検討委員/岩沼市相野釜町 町内会長)
~既存住民と移転住民とでつくる世代・ジェンダーバランスを配慮した移転先の自治体制づくり~(岩沼市)
山口 里美 氏(釜石リージョナルコーディネーター/RCF)(調整中)
~官民協働で地域課題を検討しコミュニティ再生を目指す~(釜石市)
▼テーマ2「学ぶ」
─────────────
県外での取り組み事例を紹介。
移転後の支援フェーズ、課題や苦労・工夫について実践経験に基づいたお話をおききします。
[パネリスト]
黒田 裕子 氏(NPO法人 阪神高齢者・障害者支援ネットワーク 理事長)
ほか 中越の復興計画づくり、防災集団移転、コミュニティ再生に関わられた方を調整中
[コーディネーター]
栗田 暢之(JCN代表世話人)
▼テーマ3「深める」
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登壇者を交え、参加者と一緒にグループディスカッションを行います。
[グループ](調整中)
1.新コミュニティの見守り体制づくり -グレーゾーンへの対応は誰が?-
2.既存住民と新住民とのコミュニティづくり
3.行政と民間の意見交換の場づくり
4.地域で楽しくつながる場づくり -いきがい、仕事-
[ファシリテーター]
浅羽 雄介氏(NPO法人日本ファシリテーション協会 災害復興支援室)
【その他】
当日は、マスコミ等の取材があります。
一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
JCN Channel – Ustream
http://www.ustream.tv/channel/jpn-civil
※会場の回線状況により音声のみの配信となる場合があります。ご了承ください。
【主催】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】
みやぎ連携復興センター
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
【協力】
NPO法人日本ファシリテーション協会
NPO法人 メディアージ
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【主催】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】みやぎ連携復興センター
    災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
【協力】NPO法人 日本ファシリテーション協会
    NPO法人ディアージ
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【お問合せ先】
 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
 事務局:池座・岡坂
 Tel. 03-3277-3636 メール: chiiki@jpn-civil.net
 http://www.jpn-civil.net/
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~震災避難者の生活再建をサポート~
避難者支援オーガナイザー講座
2013/11/30(土)13:00~17:30@埼玉教育会館201
http://431279.com/event/20131130-2.html
========================================
【日 時】
2013/11/30(土)13:00~17:30 ※12:30より受付開始
【会 場】
埼玉教育会館201
〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-12-24
TEL 048-832-2551
【アクセス】
電車:JR「浦和」駅 西口より徒歩10分
駐車場:近隣の有料駐車場をご利用ください
【参加費・定員】
参加費無料、定員20名(要予約)
【対 象】
震災による被災者支援活動をされている方。
被災者ご自身やそのご家族、ご友人など、ご関心のある方でしたらどなたでもご参加頂けます。
【ワークショップで学ぶこと】
<ゲートキーパー養成講座をベースとしたワークショップです。>
悩んでいる人に気づき、話を丁寧にお聞きして、必要な支援につなげ、見守る人が、ゲートキーパーです。
<このワークショップの目標・・>
発災より2年が経過し、避難者のみなさんのお困りごとは複雑化している傾向にあります。
そのような困難な課題を抱える方々を支援する時に必要なスキルを
グループワークを通して学びあいます。グループワーク中心の講座です。
【お申し込み】
次の6項目を【11/28(木)】までにご連絡ください
1.氏名(ふりがな)、2.性別、3.所属、4.電話、5.メール、6.傾聴などの対人支援経験
※支援経験がなくても安心してご参加頂けます
※避難生活中の方、何かお困りごとのある方はお知らせください
【お申し込み先・お問い合わせ】
震災支援ネットワーク埼玉(SSN)事務局
TEL 048-829-7400
MAIL desk@431279.com
【主催】震災支援ネットワーク埼玉(SSN)
【協力】さいがい・つながりカフェ実行委員会
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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【4】全曹青ボランティア基金、ご協力のお願い
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全国曹洞宗青年会には、特別会計として「ボランティア基金」を設置しており、
このたびの被災地の曹青会による復興支援活動に対し、本会基金運営規程に基
づき当基金を運用しております。
今後も、本会ボランティア憲章・基本精神・基本方針に基づき、被災地の生活
基盤回復、生活者の安心な環境づくり、復旧・復興に向けた支援活動にあたる
各曹青会活動などの中継支援・後方支援に努めてまいります。
 全国の各曹青会、宗門御寺院、御寺族、檀信徒各位、そして全ての皆様に当
基金の趣旨をご賛同いただき、ご支援下さいますようお願い申し上げます。
≪ 支援金受入口座 ≫銀行名:ゆうちょ銀行
口座名:全国曹洞宗青年会ボランティア基金
口座番号:00100-5-593165
※他行から振込の場合
銀行名:ゆうちょ銀行 支店名:〇一九 番号:〇一九
当座預金 口座番号:0593165
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■全曹青災害復興支援部フェイスブック:
        http://sousei.gr.jp/WP3/category/katsudou/災害復興支援部/
■全曹青災害復興支援部だより:http://blog.livedoor.jp/hukkoushien/
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 担当 伊藤和貴  syoujyuji.wakiaiai@gmail.com
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 担当 安達瑞樹  gomamisozuizui@gmail.com
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