災害復興支援部メールマガジンバックナンバー【2013.06.09】

2013.09.25

━【 全国曹洞宗青年会災害復興支援部メールマガジン 】2013年6月9日号━━

6月9日までの災害ML参加者数144名
◎【全曹青災害復興支援部フェイスブック】
http://sousei.gr.jp/WP3/category/katsudou/災害復興支援部/
◎【全曹青災害復興支援部だより】   http://blog.livedoor.jp/hukkoushien/
━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼災害復興支援部・曹洞宗災害復興支援室分室より、支援や災害に備えた情報をお知らせ
いたします。
内容が盛りだくさんではありますが、重要事項がございます。お目通しくださいませ。
———————————————————————-
【1】災害時の情報収集の基準等について〔重要〕
【2】復興支援室分室からのお願い
【3】行茶活動など支援室のスケジュール公開開始について
【4】各研修会情報
【5】災害メーリングリスト登録済みの方へお知らせ(再送)
【6】全曹青ボランティア基金、ご協力のお願い
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
———————————————————————
【1】災害時の情報収集の基準等について〔重要〕
———————————————————————
このメーリングリストは災害時には皆さまに情報を投稿いただき、情報の迅速な共有を目
的に開設されておりますが、どのようなタイミングで投稿してよいのかとご質問をいただ
きました。
災害は各々によって違うので基準値を決めてしまうのも問題ですし、基準がないと動きに
くいというもの事実です。
現在地震の場合震度は震度計の測定値ですが、元来はその被害の状況より震度を人の目で
判断しておりました。つまりは、災害の状況は様々だということです。
判断の難しいところではありますが、支援部では地震でいえば震度6弱~6強以上となるか
と判断しておりますが、現地からの情報は、皆さまご自身で判断して発信していただいて
構いません。
なお、順次、支援部事務局、復興支援室分室にて情報を精査して、正確な情報の共有に努
めて参ります。
皆さまのご協力、よろしくお願いいたします。
———————————————————————
【2】復興支援室分室からのお願い
———————————————————————
現在、復興支援室分室では下記のものが不足しています。
ご協力いただける方は、発送前に下記連絡先までお問い合わせ下さい。
■業務用かき氷シロップ各種
イチゴ味・メロン味・レモン味・ブルーハワイ等
■アイスコーヒー
ペットボトル(無糖・微糖)
■お菓子:下記条件を満たすものであれば大変助かります。
・個別包装
・賞味期限が長い
・常温保存が可能なもの
・ご当地のもの
お問い合わせ先
災害復興支援室分室
電話 024-563-4305 FAX 024-563-4306
メールアドレス shien.soto@gmail.com
—————————————————————————-
【3】今後の行茶活動・支援室のスケジュール公開開始について
————————————————————-
○6月の行茶活動
11日14時 福島県新地町 新林仮設住宅
12日10時 福島県新地町 すずめ塚仮設住宅
20日     福島県国見町 上野台仮設住宅・大木戸仮設住宅
28日14時 福島県福島市 しのぶ台仮設住宅
○7月の行茶活動
10日     福島県国見町 上野台仮設住宅・大木戸仮説住宅
※上記以外にもご希望の日程で、行茶活動など現地と調整させていただきます。ぜひ、
現地へ足をお運びください。
○支援室のスケジュール公開開始について
このたび、支援室の活動予定をML登録者にて共有できるよう、共有カレンダーを解説いた
しました。現地での活動を予定されている方々はご参考にしてください。
災害復興支援室分室googleカレンダー
http://www.google.com/calendar/embed?src=c2hpZW4uc290b0BnbWFpbC5jb20
————————————————————-
【4】各研修会情報
————————————————————-
①明治学院大学講座
『被災地が抱える課題解決と地域再生を担う人づくり』
明治学院大学ボランティアセンターでは、東日本大震災直後から岩手県大槌町、陸前高田
市、宮城県気仙沼市等の被災地での復興支援活動に取り組んでいます。中でも、岩手県大
槌町とは、2012年3月に協定を締結し、今後大学として継続して大槌町を支援することや
復興支援活動が学生の学びの機会としても高められることが確認されました。
今回の「ヘボン吉里吉里未来塾」では、被災地が抱える課題解決と地域再生のために取り
組む学生を育成することで、創設者ヘボンが生涯貫いた精神“Do for Others”を受け継
ぐ共生社会の担い手を育成することを目指します。講座では吉里吉里の地域研究(政治、
社会、文化、地理など)や復興や防災・減災に関する実践・研究、ボランティア学、社会
福祉、心理、社会調査方法などのインプット(事前学習)と事後の振り返り(リフレクショ
ン)を体系化することで学生の学びが構造化されることをねらいとしています。さらに明
治学院大学内外の専門家を講師として迎え、学生と講師とのディスカッションの時間を
毎回取り入れるなど、双方向的な学びの場ともなります。
各講座は、明治学院大学の学生のほか、大槌町吉里吉里の住民や大学キャンパスの周辺
住民など、広く一般にも公開します。こうした取り組みを通じて、明治学院大学の教育
理念“Do for Others”を広く社会と共有できることを願っています。
詳細は下記リンクをご参照ください
http://mg150.jp/event/2013-02-27-2.html
②JCN現地福島会議
開催概要(予定)
【タイトル】
第6回 現地会議 in 福島
-復興の担い手と共に次の一歩を考える-
【日時】
2013年6月21日(金)13:30~17:00(予定)※開場13:00
【会場】
南相馬市民文化会館ゆめはっと・多目的ホール
http://www.yumehat.or.jp/access/
(福島県南相馬市原町区本町二丁目28番地の1)
【開催目的】
福島の支援を考えるとき、地震・津波・原発事故・風評被害など複合的な被
災がもたらす課題や問題を無視することはできません。さまざまな分野で活
動する支援者が、互いに連携・協力し合うことも、この複合災害に向き合う
ためには重要な手段のひとつです。6回目の福島の現地会議は、被災者自ら
が活動している事例をお聞きしながら、福島復興の担い手の強化を探ってい
きます。
プログラム(予定)
───────────────────────────────────
▼テーマ1「知る」― 復興の担い手の声 ―
─────────────
南相馬市で活動されているそれぞれのお立場から、
現状を語っていただきます。
[スピーカー]
近藤 能之 氏(走れ南相馬)
原澤慶太郎 氏(南相馬市立総合病院)
田村 早人 氏(南相馬市社会福祉協議会)
▼テーマ2「学ぶ」― 次の一歩を考える ―
─────────────
外部団体や県内で活動されているかたを交え、
復興の担い手強化のための「次の一歩」を話し合っていただきます。
[パネリスト]
後藤麻理子 氏(NPO法人 日本ボランティアコーディネーター協会)
吉田恵美子 氏(いわきおてんとSUN企業組合)
菅野 孝明 氏(浪江町復興支援員)
テーマ1のスピーカー
[コーディネーター]
栗田暢之(JCN代表世話人)
▼テーマ3「つながる」― 参加者を交えた意見交換・情報交換 ―
─────────────
[進行サポート]
NPO法人 日本ファシリテーション協会
───────────────────────────────────
【その他】
当日は、マスコミ等の取材があります。
一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
.............
【主催】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】
一般社団法人 ふくしま連携復興センター
NPO法人 うつくしまNPOネットワーク
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
【協力】
NPO法人日本ファシリテーション協会
認定NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)
NPO法人メディアージ
社会福祉法人 福島県社会福祉協議会
.............
【ご参加いただきたい方々】
福島県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま
............
【参加方法】
災害復興支援部にお問い合わせください。
──────────────────────────────────
【上記研修会のお問合せ先】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)事務局
chiiki@jpn-civil.net
http://www.jpn-civil.net/
──────────────────────────────────
———————————————————————
【5】災害メーリングリスト登録済みの方へお知らせ(再送)
———————————————————————
各位
この度、東日本大震災東北3県の全曹青災害復興支援部現地本部(福島県伊達市・成林
寺内)は、被災者支援に関わる全宗門的窓口として、曹洞宗宗務庁の「曹洞宗東日本大
震災災害対策本部復興支援室分室」としてその機能を移管し、新たに宗務庁が設ける事
務所で継続していくこととなりました。
移管場所は決定がされ次第、可及的速やかにお知らせします。
全曹青では災害復興支援等ボランティア活動を現状のまま継続してまいります。災害復
興支援部は、「曹洞宗東日本大震災災害対策本部復興支援室分室」と連携し、東北各地
の復興支援、今後起こりうる災害に備え減災を目指し、お互いが支え合う社会の実現に
向けて活動します。
また、MLはさらに多くの参加者を募り、日本各地が即時に共有できる情報網を整備してま
いります。また、災害への備えや研修会などの情報をメールマガジンで随時発信いたしま
す。ご参加中の皆様には変わらぬご支援とご協力をお願い致します。
なお、体制の変更に伴い、ML管理者が全曹青第18期事務局長神谷俊英師より私、伊藤
和貴となりました。ご参加中の皆様にはお手数ではございますが、下記要項をもう一度
伊藤(syoujyuji.wakiaiai@gmail.com)までご連絡して頂きたくお願い申し上げます。
また、諸般の事情により退会をご希望されます方は、ご自身でなされるか、私までご一
報ください。宜しくお願い申し上げます。
①お名前※ ②メールアドレス(変更の場合のみ)
③電話番号※ ④団体名(曹青会名など)
⑤曹洞宗ご寺院様の場合[ 宗務所 教区 寺籍番号 番 寺院名]
※必須項目
——————————————————————————–
【6】全曹青ボランティア基金、ご協力のお願い
——————————————————————————–
全国曹洞宗青年会には、特別会計として「ボランティア基金」を設置しており、このたび
の被災地の曹青会による地元の復興支援活動に対し、本会基金運営規程に基づき当基金を
運用しております。
今後も、本会ボランティア憲章・基本精神・基本方針に基づき、被災地の生活基盤回復、
生活者の安心な環境づくり、復旧・復興に向けた支援活動にあたる各曹青会活動などの中
継支援・後方支援に努めてまいります。
全国の各曹青会、宗門御寺院、御寺族、檀信徒各位、そして全ての皆様に当基金の趣旨
をご賛同いただき、ご支援下さいますようお願い申し上げます。
≪ 支援金受入口座 ≫銀行名:ゆうちょ銀行
口座名:全国曹洞宗青年会ボランティア基金
口座番号:00100-5-593165
※他行から振込の場合
銀行名:ゆうちょ銀行 支店名:〇一九 番号:〇一九 当座預金 口座番号:0593165
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■全国曹洞宗青年会ホームページ「般若」: http://sousei.gr.jp/WP3/
■全曹青災害復興支援部フェイスブック:
http://sousei.gr.jp/WP3/category/katsudou/災害復興支援部/
■全曹青災害復興支援部だより:http://blog.livedoor.jp/hukkoushien/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■メールアドレスの変更、メールマガジン解除、退会、登録内容変更は
下記担当者までご連絡ください。
全国曹洞宗青年会災害復興支援部事務局
担当 伊藤和貴  syoujyuji.wakiaiai@gmail.com
■メールマガジンに関するお問い合わせ
全国曹洞宗青年会災害復興支援部
担当 安達瑞樹  gomamisozuizui@gmail.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (c) 2013 全国曹洞宗青年会 All Rights Reserved.

関連情報